今回の記事はロンボク島です。
旧ブログで有料記事としたものですが、夜遊び情報自体が少ない場所なので、店舗画像や動画も含め再編集して公開します。
◎これぞ怪我の功名?
不慣れなバイクを転がしてバリ島からフェリーに乗り、ロンボク島に初上陸。しかし天候は生憎の雨。たった60kmほどの海路なのに6時間もかかり、目指すスンギギの街までまだ遠いのに早や日暮れ。
しかも日本のように案内標識が大きく出ていなくて、二股道で「アッ!間違えた」と思った瞬間、転倒!!
幸か不幸か雨具を着用していたので、外傷はさほどでなかったものの、足首を捻挫。
転倒した私を、目の前の家の人が応急手当してくれ、再度スンギギに向かうも、降りしきる激しい雨と足首の痛みで心が折れ、スンギギの手前で見つけたホテルに飛び込みました。
【捨てる神あれば拾う神あり】とはよく言ったもの。痛くて歩けないのでホテル内のレストランに行ったらウェイターがバリ人で、しかも英会話OK。
「バリ出身ならパダンガラとかダナウテンペ、知ってる?」
「もちろん。でもミスター、あんな所に行ったんですか?」
「まあね。で、スンギギに同様の場所があるらしいけど?」
「ええ、ここから歩いてでも行けますよ」
「本当に? キミ、仕事終わってから案内してくれる?」
「はい、できます。じゃあ23時にお部屋に伺いますね」
これはまさしく、怪我の功名か??
◎スンギギ郊外の置屋ホテル
彼のバイクは、スンギギ中心部とは逆方向(南)へ。画像のディスコMETZOを通り過ぎた先に、CAROLINA HOTELの看板があります。
看板から100mほど、デコボコの未舗装路を入ります。名称と形式は一応ホテルですが、部屋はカラオケ・スペースに隣接。
泊まれても眠れないよね、それじゃ(苦笑
稼働中の選択肢は見た限り4名いて、1名が接客中。推定20代前半。レベルは中クラスか。
私の来訪にも無関心?で携帯をイジリ続ける娘たち。これはハズすパターン!
しかも案内役のウェイターいわく「1回戦50万です」と。オマエのコミッション含みだろう、それ?
まぁ、案内を頼めばこうなるのがインドネシア。
自分のホテルに連れ帰り不能なら、ここで済ませられる価値はあるかもしれませんが。
「次はもっと安い夜遊び場に行ってくれ」
(つづく)
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